海と川どっちがオススメ? 第二話 川編

 

  ゲストさんともよく話題になる「海と川どっちがいいの?」について、

今回は<>についてお話します! 第一話と合わせてご覧ください😄

      


の魅力 

その1.エメラルドグリーンのおだやかな清流

 リバーSUPでは穏やかな清流を漕いでいきます。水の色はなんと!エメラルドグリーン✨ 思わずうっとりする美しさです😍 第一話でお話しした通り、SUPの大敵は風と波。川ではほとんど波が立ちません。 初めての方でも10分ほどでボードに立って漕げるようになり、次第に周りの景色を楽しむ余裕も出来てきます。 

 SUPはカヤックよりも視点が高いので、遠くのものが見えたり、水中がよく見えたりします。素敵な景色をSUPならではの視点で楽しんでみましょう!

 

その2.河口から上流へ、風景の変化

 リバーSUPの一番の見どころは次々と変わる景色。 拓けた河口から上流へ、のんびりと漕いでいきます。次第に川幅は狭くなり、目の前には照葉樹林に抱かれた美しいV字渓谷。実はこの景色の変化こそ、屋久島ならでは、なのです。一般的には、河口から相当な距離を遡っていかないと、渓谷には辿り着けません。屋久島は山岳島のため、河口から少し漕いだだけで大きな岩がゴロゴロとした上流域にたどり着くのです。上流での空気感も、下流とは全く違います。是非体感してほしいポイントです👍

 

その3.水は冷え冷え

 屋久島は日本列島の縮図ともいわれています。山岳部の気候は亜寒帯、北海道や東北地方と同じ気候です。そんな山から流れてきた水は、真夏でもとても冷たく、気持ちが良いです。暑い時にはドボンッと思いっきり飛び込んでみましょう! 足の先から頭の先までクールダウン出来ます。

ちなみに個人的なことをいうと、真夏は海よりも川派です。水が冷たくて涼しいからです(笑。

 

その4.実はいろいろある遊び処

 ただ単に川を漕ぐだけと侮ることなかれ。リバーSUP、実は遊び処がいっぱいあります。

開催場所にもよりますが、晴れの日でも水が流れ出る天然シャワーに、飛び込み岩、ちょっと流れのある所(暑い日にはココに突っ込んで遊んだりします。たいてい撃沈します🤣)など。。 時には、木の枝を潜り抜けてジャングルクルーズ気分に浸ったり、エビや小魚を捕まえて観察したりします。大人も子供も時間を忘れて夢中になって遊びます。

 

その5.何回違う景色に出会える

 太陽の光、雲の量、風の向き、一度として同じ条件の日はありません。いつもはなんでもないのに、まわりの木々や岩壁全体が、キラキラと輝いていることがあります。これは谷(川)に差し込んだ光が水面に反射したことで見える景色。その日、その時間にだけ観ることが出来るのです。

 雨の日には、川霧が発生したりします。霧は絶え間なく形を変え、周りを包み込みながら移動していきます。それはそれは幻想的で、ずっと見ていたくなるほどです。

 また、春には新緑が見られたり(屋久島の新緑、一度は見るべきです!スゴくおすすめ!!)、季節ごとの花や実がついていたり、ちょこっと紅葉していたり。水が一番きれいな時期は、実は冬だったり。。

 ツアー中に猿に遭遇することもありますね。もっと言うと、川をウミガメが泳いでいることもあります笑。


その時期、その時間の良さがあって、同じ景色は二度とない。何回行っても違う景色が楽しめるのです😊

 

🔎画像をクリックすると拡大できます。

 

 

さて、二回にわたって海と川の魅力をお伝えしました。

どちらも違ってどちらも良い。そしてその両方で遊べる「水の島 屋久島」。

是非、屋久島の水世界に触れてみてくださいね🤗